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自転車事故の損害賠償 実際のリアル [街のリアル]

自転車は だれでもが乗れる気軽な 乗り物ですよね
 
でも一端 人身事故を起こした時にわかるのは
自転車も(車両)の扱いを受ける (車)だということ。
突然の事故
 
多額の 損害賠償請求がきたらどうしますか?

偶然というか 私自身も過去に
自転車事故に遭遇し 裁判を経験。

相手も当方も自転車に乗っている状態での
正面衝突でした。


相手方は 無傷でしたが
私の方はというと
肋骨 上腕骨 手首の骨折
歯の破損 下腿挫傷 打撲という
なかなかと重症度の高い
怪我を負ってしまいました。

解決への 第一歩は
自転車事故を専門に
扱う 行政書士に
書類作成を依頼・・から
始めましたが


双方話し合いから解決への流れを
想像していた当方へ
相手方から送られてきたのは
裁判所からの訴状!
え?訴状?何が何だかわからない。


だって
なんで 私が 訴えられるの?
衝突の事実は双方 はっきり認識していて
事実。
債務不存在に関する なんとか・・と
書かれてある。

わたしの負った怪我
一切に関して
賠償の責務は こちらにはないのですよ・・
という意味?

結局 こちらも
弁護士に 相談することに・・。

事故当日は 私の方は 救急車搬送になってしまい
私自身は事故現場に
相手とともに検証に 立会うことは出来なかったので
 
のちに警察署に 出向いて
事故状況を 聞いた時
あまりにも 相手方に
都合のよい 状況説明に
本当に 驚き
憤りを覚えました。

検察所に連絡
検察官との 直接面談を実践。

別の日に
あらためて現場検証を
執行ってもらい
再度 事故状況の
再現を 行いました。

時間もかかり
たいへん わずらわしくもありましたが
事実の実証のためにと
何度も 弁護士との打ち合わせにも
足を運びました。

損害賠償額は
過失割合など
双方の走行状況時の条件にもよりますが
 
実質 医療関係に要した費用から始まり
通院費用や
休業損 怪我によっては
後遺症など
一般の 車の事故と
なんら変わらないものです。

たかが 自転車・・なんて
軽く考えていたら
本当に 驚いてしまいます。

自転車にも 保険があります。
 
 
保険料も
各保険会社や 対応サービス内容によって
若干の差は有りますが
 
万が一の事故
高額の損害賠償に対応ためにも
ぜひ 加入しておかれることを
お勧めします。





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